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Developing a Windows Azure Data Application Using Code First and SQL Azure (part3) 日本語訳

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このエントリーはMSDNのラーニングコンテンツ「Developing a Windows Azure Data Application Using Code First and SQL Azure」のModule3(Run your application in Windows Azure)の日本語訳になります。このラーニングコンテンツ、日本語訳の全体についてはこちらのエントリーを参照してください。

 

目的

このパートでは、アプリケーションをパッケージ化してWindows Azure上へデプロイする方法について学習します。

 

チュートリアルの流れ

image

 

このパートでは、AzureRoadTripsアプリケーションをクラウド上で実行させます。まずは、ServiceDefinition.csdefファイルのSitesセクションのコメントアウトを解除します。

1.ServiceDefinition.csdefファイルを開き、第1部で設定したコメントアウトを解除して、<Sites>セクションを有効にします。変更後のファイルは以下のようになります。

 
<webrole name="AzureRoadTripSite" vmsize="Small">
    <sites>
        <site name="Web">
            <bindings>
                <binding name="Endpoint1" endpointname="Endpoint1" />
            </bindings>
        </site>
    </sites>
    <endpoints><inputendpoint name="Endpoint1" protocol="http" port="80" /></endpoints>
    <imports></imports>
</webrole>

 

2.デフォルトではASP.NET MVC3プロジェクトテンプレート内で、ASP.NET Universal ProvidersのDefaultSessionStateProviderを使ってセッション状態を管理するように定義されています。デフォオルトではローカルのSQL Server Expressのインスタンスにアクセスするように設定されているため、web.config内のsessionStateセクションをWindows Azureへのデプロイ前に変更しなければなりません。このサンプルアプリケーションはセッション状態を必要としないため、web.configファイル内のsessionStateセクションをコメントアウトするだけで構いません。

image

 

3.これで準備段階が完了しましたので、WindowsAzure用デプロイパッケージを作成します。プロジェクトを保存し、ソリューションエクスプローラーから、WindowsAzureクラウドプロジェクトを右クリックして[パッケージ]を選択します。

 

4.[Windows Azure アプリケーションのパッケージ]ダイアログが表示されます。[サービス構成]プルダウンはプロジェクト内にある ServiceConfiguration*.cscfgファイルの値を表示しています。この場合は、ServiceConfiguration.Cloud.cscfgとService.Configuration.Local.cscfgです。今からWindows Azureへパッケージをデプロイするため、「Cloud」を選択した状態にします。

 

5.[パッケージ]をクリックします。Visual StudioからServiceConfiguration.Cloud.cscfgとAzureRoadTrips.cspkgの2つが格納されているディレクトリが表示されます。

 

6.このcspkgとcscfgが格納されているパスを覚えておいてください。あとでWindows Azure Management Portalからアプリケーションをデプロイする際にこのパスを求められます。

 

7.Windows Azure Management Protalへログインしてください。

 

8.[ホステッドサービス、ストレージアカウント、CDN]をクリックし、トップメニューから[新規ホステッドサービス]をクリックします。[ホステッドサービスの新規作成]ダイアログの入力項目を埋めて、ホステッドサービスを新規に作成します。デプロイオプションで、[ステージング環境にデプロイ]を選択します。ホステッドサービスの新規作成ダイアログは以下のようになっているはずです。

image

ホステッドサービス作成時、インスタンスが1つだけのロールが少なくとも1つありますと警告が表示されます。このチュートリアルでは、[Yes]を選択して警告を閉じてください。(ただし、実運用環境では2つ以上のインスタンスのWebロールが推奨であることは覚えておいてください。)

 

9.Windows Azure ステージング環境へのアップロードが開始されます。Management Portal のホステッドサービスセクションへからデプロイの状況を確認することができます。デプロイが完了すると、ステータスが「準備完了」なります。「http://<guid>.cloudapp.net」という形式のDNS名が割り当てられます。(このGUIDはWindows Azureによって自動的に割り当てされます)このDNS名は、プロパティから確認することができます。

※画像は本番環境のものです。実際にはもっと長い任意に割り当てられた文字列になります。

image

 

10.プロパティのDNS名をクリックして、ブラウザからWebサイトを表示します。このWebサイトはすべてクラウド上で動作しています。URL「<DNS名>/Stages」に遷移すると、以下のように表示されるはずです。

※画像は別環境にて取得しました

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11.アプリケーションなは完全にクラウド上で動作しています。SQL Azureをデータストアとして、Webロールインスタンス上で動作しています。ステージ環境から本番運用環境へ移行するには、Management Portalのリボンから[VIPのスワップ]をクリックして、ホステッドサービス作成時に指定したDNS名を活性化させるだけで可能です。ステージング環境から本番運用環境への移行についての詳細は、「Deploying a Windows Azure Sample Application」のチュートリアルを参照してください。

 

12.課金はサイトにデプロイを行うと発生します。テスト・プロトタイピングに利用した環境への課金が発生しないように、利用が完了した時点で環境を削除します。削除は、リボンから[削除]をクリックすることで可能です。

 

13.削除が完了すると、ホステッドサービスだけが残ります。ホステッドサービスも削除することがかのうですが、その必要はありません。ホステッドサービスにデプロイを行わなければ課金は発生しません。

 

 

このパートでは、SQL Azureデータベースを使用したアプリケーションをWindows Azure上へデプロイ・動作させ、動作確認完了後にWindows Azure上の環境を削除しました。

これでチュートリアルは終了です。このチュートリアルでASP.NET MVC3 Webロール、SQL Server Express/SQL AzureをデータストアとしたWindows Azure アプリケションの作成方法を学習しました。学習を継続するにはWindows AzureのLearnコンテンツを利用してください。

Written by david9142

2011年9月19日 @ 6:42 PM

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