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【日本語訳】Exploring Windows Azure Storage part24

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このエントリーはMSDNのチュートリアル「Exploring Windows Azure Storage」の「Task5 – Deploying the Application and Uploading the Drive to Windows Azure」の日本語訳になります。このコンテンツ、日本語訳全体については、こちらのエントリーを参照してください

 

Task5 – Deploying the Application and Uploading the Drive to Windows Azure

このエントリーでは、前回NTFSフォーマットで作成した仮想ハードディスクをWindows Azure ページ Blob へアップロードします。このチュートリアルの素材にはこの目的のために利用するツールが含まれています。

1.VHDファイルのアップロードのために、Windows Azure Storageのアカウントにアクセスする前に、アカウントの名前とアクセスキーを決める必要があります。アカウント情報を見るためには、Windows Azure管理ポータルへサインインしてアプリケーションをデプロイするサブスクリプションを選択します。サービスのリストからストレージアカウントを選択し、プロパティパネルに表示されている「名前」(エンドポイントURLの最初のセグメントにあります)、[表示]ボタンをクリックすると表示される「プライマリ アクセスキー」の値を記録します。(「プライマリ アクセスキー」は[クリップボードにコピー]ボタンでコピーすることができます。

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図62.Windows Azure ストレージアカウント情報を参照

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図63.ストレージアカウントのアクセスキーを取得

2.次に、コマンドプロンプトを開いてカレントディレクトリを「ExploringWindowsAzureStorage\VS2010\Source\Assets\VHDUpload」に変更します。

3.コマンドプロンプトにて、次のコマンドを <vhdFilePath> をTask4で作成したVHDファイルのパスに、<accountName> と <accountKey> をそれぞれ Windows Azure ストレージアカウントの Name と Primary Access Key に変更して入力します。

コマンドプロンプト
VHDUPLOAD <vhdFilePath> mydrives/SamplePictures.vhd <accountName> <accountKey>

Note: Blobストレージ上の .vhd ファイルの場所を特定する BlobサービスURIは大文字小文字を区別します。値を正確に入力しているかを確認してください。

Note: VHDファイルの作成・マウントをサポートしていないOSを使用している場合や、前のエントリーの手順を実行していない場合、ツールと同じフォルダにある「SmaplePictures.vhd」を代わりに使用することができます。

4.Enterキーを押下し、VHDファイルをBlobストレージへアップロードします。数分かかるかもしれませんが、アップロードが完了するまで待ちます。

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図64.VHDファイルをWindows Azure ページBlobへアップロード

5.VHDファイルのアップロードが完了しました。これでアプリケーションのデプロイの準備ができました。

6.Visual Studio の画面へ戻ります。

7.まず、ストレージアカウント情報に合わせてWebロールの設定を変更する必要があります。PhotoAlbumServiceプロジェクトのRoleフォルダを展開して、PhotoAlbumロールをダブルクリックしてプロパティ画面を開きます。

8.「PhotoAlbum[ロール]」画面にて、[設定]タブへ切り替えます。設定「Microsoft.WindowsAzure.Plugins.Diagnostics.ConnectionStringsetting」の右側にある[…]ボタンをクリックします。「接続文字列の設定」ダイアログにて、「ストレージアカウントの資格情報の入力」を選択し、Windows Azure ストレージアカウント名とキーを入力します。接続エリアで「規定のHTTPSエンドポイントの使用」が選択されていることを確認し、[OK]をクリックします。

9.設定「DataConnectionString」でも上記設定を行ってください。Connectinエリアで「Use default HTTP endpoints」を選択する以外は前手順と同じ設定としてください。

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図.65 HTTPエンドポイントを使用してストレージへアクセスする設定

10.アプリケーションのストレージアカウントの設定が完了したので、デプロイを行います。PhotoAlbumServiceクラウドサービスプロジェクトを右クリックし、[パッケージ]を選択してサービスパッケージを作成します。

Note: Windows Azure へのアプリケーションのデプロイに関する詳細な情報はこのトレーニングキットに含まれる「Windows Azure Deployment hands-on lab」を参照してください。Exercise3でVisual Studio からのデプロイに触れています。

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図66. Visual Studioでのサービスパッケージの作成

11.「Windows Azure アプリケーションのパッケージ化」ダイアログにて、「パッケージ」をクリックしてパッケージを作成します。この操作で作成されたパッケージが含まれるディレクトリがエクスプローラーで表示されます。Windows Azure Toolsの統合機能を利用してVisual Studioから直接Windows Azureへ発行することもできますが、この演習ではWindows Azure 管理ポータルからデプロイを行います。

12.サービスパッケージのデプロイは管理ポータルへサインインして実施します。

13.ポータルにて、アプリケーションをデプロイするプロジェクトを選択します。まだホステッドサービスを作成していない場合、この時点で作成する必要があります。作成済みの場合は、そのホステッドサービスを使用することができます。

(14.~19.はホステッドサービスを作成する手順のため割愛)

20.アプリケーションをデプロイするホステッドサービスを選択します。

21.運用環境、または、ステージング環境のどちらでアプリケーションを動作させるかに応じて、「新規運用環境のデプロイ」、または、「新規ステージング環境のデプロイ」をクリックします。

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図69.ホステッドサービスへアプリケーションのデプロイ

22.「新しいデプロイの作成」ダイアログにて、Visual Studioで作成した「.cspkg」と「.cscfg」ファイルを設定します。ファイルの場所はパッケージを作成した際に、そのファイルの場所がエクスプローラーで開かれているので分かると思います。2つのファイルパスを設定したら、任意のデプロイ名(例:現在日時)を入力し、[OK]をクリックします。

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図70. 新しいデプロイの作成

Note: Windows Azure の仮想マシンはアプリケーションがデプロイされたゲストOSを実行します。Windows Azure Drive の機能をサポートするには、OSのバージョンがWindows Azure SDK 1.1 以上と互換性がなければいけません。利用可能なWindows Azure ゲストOSのバージョン情報詳細については、「Windows Azure Guest OS Release and SDK Compatibility Matrix」を参照してください。

一般論として、新機能の恩恵を受けたりセキュリティ修正プログラムを入手するために、最新のOSを利用することを推奨します。サービス構成ファイルでOSのバージョンを指定しなかった場合、OSは自動的にアップグレードされるように設定され、仮想マシンはゲストOSの最新リリースが行われると自動的にアップグレードされます。この演習ではOSのバージョンは明示的に指定せず、アプリケーションがWindows Azure Drive をサポートするゲストOSで実行されるよう自動アップグレードが行われるようにします。

23.転送が完了するのを待ちます。転送が完了するとサービスのステータスが「Ready」と表示されます。

24.プロパティペインのDNS名をクリックして、ブラウザを起動します。アプリケーションはローカルで動作していたときと同じように動作するはずです。マウントしたドライブのページBlob URLがVHDファイルをアップロードした先となっていることに気づくと思います。

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図71.Windows Azure でアプリケーションを動作させる

25.[New Drive]リンクをクリックし、クラウド上にドライブが作成され自動でファイルのコピーが行われることを確認します。次に、クローンされたドライブのファイルの削除のテストをしましょう。

26.最後に[Delete Drive]をクリックしてドライブのアンマウント、ページBlobの削除を行いましょう。

次は、「Summary」です。

Written by david9142

2011年12月29日 @ 12:58 AM

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