テスターですが何か?

ホビープログラマ略してHPです

.NETラボ4月勉強会に参加しました

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.NETラボ4月勉強会でVisual Studio11 Express Editionsについてお話させていただきました。

製品版Visual Studioが進化しているのと同様に、Express EditionのVisual Studioも大きく進化しています。 個人的には「TFS Express」と「for Web」の超進化に注目しています。今まで提供されなかったTFS Expressが提供され 、しかも一通りの機能がそろった状態です。TFSを使い始める人にとって不足の機能はないと思います。小規模な開発チームであればTFSExpressでいいのではないかと思わせてしまいます。

MetroStyleAppでHTML+JavaScriptが開発言語として採用されたこともあってか、Visual Studio Express for Web (以前のVisual Web Developer)が大きく進化しています。言語が違うので単純な比較はできませんが、C#やVBと同じ感覚でインテリセンスが効き、非常に気持ちよくプログラムを書くことができます。この部分は言葉では表現しにくい部分なので、VWD2010を使用していて、HTML,JavaScriptが書きにくいと感じる人はぜひ使って欲しいと思います。

TFSExpressが提供されたこともあり、クライアントのExpress EditionからTFSExpressにアクセスし、チェックイン・作業項目管理・自動ビルドの設定を行うことができます。恐らく、製品版のTFSにも接続することができると思います。Windoew PhoneやMetroアプリケーションを作成するチームは、他のパッケージアプリケーションに比べて小規模となることが多いと思います。また、個人のホビープログラマーが開発することもあり、マーケット公開前にマイクロソフトによる審査が行われるため、Express Editionが「プログラミング・ビルド・配布するツール」から「小規模チーム/個人でも審査を通るアプリケーションを作成できるツール」 に変わった気がします。TFS、単体テスト機能がExpress Editionに提供されたことは、象徴的なことだと思います。

これまでもGit,Subversion/NUnit,XUnit などで代用することができましたが、IDEからこれらの機能が利用可能になったことが非常に大きな変化だと思います。今後、アプリケーションはWebなどを通じて個人の任意のタイミングで公開することができなくなり、マイクロソフトの審査を通すことで開発者の中での完成とマーケットでの公開にタイムラグが発生します。審査中でも新機能を追加するための開発を継続することもあるでしょうし、審査でNGが出て修正を行わなければならないケースが発生します。そのため、これまで以上にソースのバージョン管理と、どのバージョンにどんな変更を加えなければならないのか(作業項目管理)が重要になってきます。また、審査を通るためには開発者でもきちんとしたテストを事前に行っておく必要があると思います。Express Editionで作成したアプリケーションでも審査を通ることができるようにツールを進化させたのだと思います。

推測ですが、マイクロソフトのメッセージとしては

「Express Editionを大幅に進化してやったから、ちゃんと審査に通るアプリを作れよ」ということでしょうか。

ということでしょうか。

Written by david9142

2012年5月2日 @ 12:31 AM

カテゴリー: .NETラボ

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