Buildイベント中(9/15)にWindows Azure SDK 1.5が公開されました。早い人達はほぼ光の速さでインストール、新機能の確認をしています。
Windows Azure SDK 1.5 (ブチザッキ)
http://buchizo.wordpress.com/2011/09/15/windows-azure-sdk-1-5/
Windows Azure SDK 1.5 のインストールと変更点について(waりとnaはてな日記)
http://d.hatena.ne.jp/waritohutsu/20110917/1316271972
リリースノートはこちらです
Windows Azure SDK Release Notes (September 2011)
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/hh403991.aspx
Azureを文字通りPaaSとして、WindowsServer + IIS + Storageとしてしか使用していない自分には何が変更されているのかさっぱりわかりません(汗)
Blobのダウンロード機能に不具合があり、後日(9/29)にSDKが更新されています。
Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio 2010 1.5 (September 2011)
http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=27577
Blob Download Bug in Windows Azure SDK 1.5
9/30にそろそろ自分もインストールしようかと思ってWebPIを起動したところ「Language Pack(JPN)」の文字が。公開されたのとほぼ同時に捕まえてしまったようです。Twitterでも情報が出ていなかったので、日本でほぼ一番に言語パックをインストールした人間なのかもしれません。
(個人的にはMSDNのチュートリアルを読むときに、日本語→英語に再変換しないといけないのでVS Toolsは英語のままでもいいと思っている天邪鬼な人間ですが、インストールしておきました)
無事、SDKが上記MSDNブログに書かれているバージョンに更新されました。
個人的なAzure SDK 1.5の最も大きな更新点は、ASP.NET MVC4 DPの対応です。いつまでたっても対応されなかったMVC3の罪滅ぼしのつもりなのか、MVC4はβ以前のDeveloper Previewの時点でAzure SDKに対応し、もちろん、AzureへデプロイするとMVC4アプリは動作します。
このようにプロジェクトテンプレート選択の際に、MVC4 Webロールを指定することができます。
今回のエントリーは以上です。新機能の紹介は全然できませんでした…今後はAzure+MVC4 DPで何か作りたいと思います。スマホ用サイトになるかもです。